中国らしくなってきた、無殺菌牛乳

帰りの通勤バスで、大先輩の日本人の方と一緒になり、20分ほどの間色々と参考になる話を聞かせてもりいました。


アパートに到着し、部屋に向かおうとしたら、その方に、近くにうまい牛乳を売ってるから行かないと誘ってもらいました。


なぜか、こちらではウォルマートなどの大きな店でもなかなか牛乳が売っていない。牛乳だと思って手に取っても、乳酸菌飲料であることが多い。


アパートの下にあるコンビニには小さいパックの牛乳が売っていたのですが、ちょうど飲み干したところなので、いいタイミングで誘っていただきました。


しかし、牛乳が売ってる店ってどんなところなのかとついていくと、歩道にある露天でした。


寸胴のようなものに入った牛をお玉ですくって、ビニール袋に入れてくれます。

こんな感じ↓


これで、2.5元。50円弱ぐらいです。


大先輩から、日本では飲むことはできない牛乳だよと、でも飲む前にはくれぐれも煮沸して飲むように!と念を押されました。


恐らく、加熱殺菌処理などをしていない、搾りたてに近いものなのかもしれません。


翌日、会社から帰宅後、さっそく煮沸して飲んでみました。

確かにちょっと味が濃く、甘みがある感じがします。それでいて、意外にさらっとしています。


これでお腹を壊さなかったら、また買ってみようと思います。